mcgill_exchange’s diary

マギル大学交換留学生によるブログ

私のマギル留学〜まりりん編〜

はじめまして。まりりんと言います。

(こちらのブログは、マギル大学に来ている交換留学生複数人で書いて行く予定です。)

 

京都の大学で生物専攻をしている二回生で、主な興味は脳・神経科学です。

理系・二回生での留学ということで少し珍しい存在かもしれません。

 

今日は簡単に留学に来た経緯を説明します。

もともと小さい頃に一時期カナダにいたのがきっかけで、海外志向が強く、大学時代に留学するというのは大きな目標ではありました。

満を辞して大学に入学、半年後に交換留学の学内選考に応募。

自分にとっては非常に自然な流れでした。

 

しかし、もともと応募していたのは第一志望トロント大学、第二志望ワシントン大学で、結果からわかる通り両方とも学内選考時点で落とされてしまいました。

自分のTOEFL,GPAには非常に自信があったので、非常に凹み、辛かったです。(内部情報を聞くと実際にトロント大学に行った先輩よりも私の点数の方が高く、生まれて18年、点数だけが全てじゃないと思い知りました笑)

教務課から、残っている大学リストと言って渡されたリストの中にマギルは入っていましたが、正直マギル大学などという大学は全く知らなかったので、留学する気持ちも薄れつつありました。

 

しかし、大学等に詳しい親や先生の助言もあり、前向きに考えるようになり、

母親の「え? フランス語圏? じゃあ頑張れば4ヶ国語喋れるようになるじゃん、行って来なよ。」というこのフレーズがきっかけとなり、留学を決めました。

(完璧ではありませんが、もともと私は3ヶ国語喋れます。唯一の取り柄です)

 

そうです、マギル大学にきたのは、当初、「英語で勉強できるけど、フランス語の勉強もできる」という語学留学さながらの理由でした。

 

しかし、マギル大学についてしれば知るほど、なんともレベルの高い大学であることに気づきます。特に、自分が将来進みたいneuroscienceでは、カナダのメッカとも言えるほど、研究が盛んです。

 

こちらに留学に来る頃には、きちんとした目標も立ち、「フランス語勉強」という理由はおまけ程度になっていました。

紆余曲折がありやってきたモントリオールですが、研究室にも所属し、このおかげで将来(主に大学院)を鮮明に思い描くことができていると思います。

 

さて、この記事で何を伝えたいかというと、マギル大学は非常にいい大学だということです。

多分日本にいたら聞くことがほとんどない大学名ですが、世界的に見たらトップレベル。

是非みなさんきて見てください!

 

雑な終わり方ですが、またなにか書きます。