mcgill_exchange’s diary

マギル大学交換留学生によるブログ

私のマギル留学 (サリー)

こんにちは!

都内私立大学から、一年間マギル大学に交換留学に来ております、サリーです! 日本では政治経済学部に所属し、マギルでは国際関係の授業を多く履修しています。

留学に来てから気づけば半年が過ぎました。あと二ヶ月しかない残りの日数を思い浮かべると、「経験できることは全てやらねば!」と意気込む日々です。

さて、今回は、マギルの学生について少し書きたいと思います。

 

とにかく皆勤勉で、オンとオフの切り替えが得意です。生徒の発言が絶えない授業も決して稀ではなく、私も日々刺激を受けています。

また、自分の専攻と将来やりたいことが一貫している生徒が多い印象を受けました。マギルには、ケベック州以外の都市から来た生徒は、基本的にyear0という学年から始まり、自分の学びたいことを決める猶予が1年間与えられます。もちろん、専攻はundeclaredです。

なので、専攻を決めたyear1の生徒は基本的に将来やりたいことを見据えたものになっています。「将来何がしたいの?」と聞くと、日本のように「企業に就職したい」という回答はあまり返ってきません。

「将来何がしたいのか」この留学中に見つけようと思っていた私は、少し恥ずかしくなりつつ、未だにその答えは曖昧です、、、このブログを通して、一緒に来た優秀な留学生の考えを知り、再び自分を見つめ直すきっかけになりました。

この初回のブログから帰国までに、どれくらい考えが変わるのかとても楽しみです!

 

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次回は、授業やモントリオール、感じたことについてさらに詳しく書きたいと思います!